Hydrogen Detector - Installation Guide (Japanese)
Original PDF File1.6 MB |
Download |
View directly in browser1.6 MB |
View in browser |
Resource ID
3202
Access
Open
Contributed by
Derek Rennie
Updated date
02 September 19
Review date
01 May 24
Title
Hydrogen Detector - Installation Guide (Japanese)
Revision Number
3
Revision Details
Initial Upload - LC
Keywords
Precision, Hydrogen, Detector, H2, Installation, Guide
Product Range
Precision
Language
Japanese
Company Brand
Peak Scientific
Extracted text
設置ガイド – 水素検出器
付属品キット
x1
通信ケーブル
x 1m
x1
バルクヘッド・レデ
ューサー金具
1/8 インチ OD ステン
レススチールチューブ
x 1.5m
x 1.5m
1/4 インチ OD x 1/8 インチ
THK(排気)チューブ
1/4 インチ OD x 3/16 イン
チ THK(吸気)チューブ
x 1m
x2
タイゴンチューブ(フィルター)
ホースクリップ
x4
インラインフィルター
ピークサイエンティフィックジャパン株式会社
x1
2 mm 六角レンチ
x2
1/4 インチプッシュフィット
バーブドフィッティング
x1
カートリッジ
x1
壁掛けブラケット
TEL:03-6864-0468
FAX:03-6862-9111
Web:www.peakscientific.jp
Mail:japansupport@peakscientific.com
部品番号 IG 検出器
改訂
03
ページ 1 / 9
設置
1.
2.
水素検知器を輸送用梱包から取り出
し、平らで水平な面に配置してくだ
さい。
カバーを外すには、付属の六角レンチを使用し
て、カバープレートの下側の隅にある六角ネジを
取り外す必要があります。合計 4 個あります。
3.
4.
カバーの前面にあるつまみネジを反時計
回りに回してください。
ピークサイエンティフィックジャパン株式会社
カバーを検出器からずらして外し、輸送時の
保護用段ボールを取り除きます。
TEL:03-6864-0468
FAX:03-6862-9111
Web:www.peakscientific.jp
Mail:japansupport@peakscientific.com
部品番号 IG 検出器
改訂
03
ページ 2 / 9
5.
6.
カバーを取り外した状態で、カートリッジ
(06-9006)を検出器に取り付けます。セ
ンサーヘッドの上に保護用カバーがないこ
とを確認し、サイドクリップは外向きに引
っ張って外してください。
上図に示すように、カートリッジをホルダ
ーに取り付けます。正しい位置に取り付け
たら、クリップを使って検出器にカートリ
ッジを固定します。
7.
カバーをもう一度取り付けます。つまみネジ、および 4 個の六角ネジをしっかりと確実
に締めてください。
ピークサイエンティフィックジャパン株式会社
TEL:03-6864-0468
FAX:03-6862-9111
Web:www.peakscientific.jp
Mail:japansupport@peakscientific.com
部品番号 IG 検出器
改訂
03
ページ 3 / 9
9.
10.
付属の 1.5m 長の 1/4 インチ OD x 3/16 イン
チ THK チューブを検出器の EXHAUST(排
気)ポートに取り付けます。次にこれをヒ
ュームフードなどの排気装置に接続するこ
とを推奨します。
12.
¼” Tubing
1/4 インチチューブ
バーブドフィッティング
Fitting
Barbed
ホースクリップ
Hose Clip
Tubing
Tygonタイゴンチューブ
Filter
In-Lineインラインフィルター
11.
次に付属品キットにある 1/4 インチ OD
x1/8 インチ THK チューブを INPUT(吸
気)ポートに接続します。
付属の 1/4 インチバーブドフィッティング
とホースクリップを使用して、タイゴンチ
ューブを 1/4 インチ OD x 1/8 インチ THK
チューブに取り付けます。インラインフィ
ルターをタイゴンチューブに取り付けま
す。接続プロセスを逆順に行って、フィル
ターを機器に取り付けます。
ピークサイエンティフィックジャパン株式会社
検出器に電源を供給するには、通信ケーブ
ルの一端を検出器の IN(イン)ソケットに
接続します。反対側の端を、Precision 500/
トレースの背面にある H2 Detector(水素
検出器)ソケットに接続します。
TEL:03-6864-0468
FAX:03-6862-9111
Web:www.peakscientific.jp
Mail:japansupport@peakscientific.com
部品番号 IG 検出器
改訂
03
ページ 4 / 9
13.
14.
反対側の端を、Precision 500/トレースの
背面にある H2 Detector(水素検出器)ソ
ケットに接続します。
電力を供給すると、カートリッジを起動す
ることができます。はじめてカートリッジ
を装着して検出器を正しく起動するには、
CHANGE GAS(ガス交換)または FIRST
CELL がディスプレイ上をスクロールした
ら、前面パネル上の「✓」を押します。
15.
16.
最初の起動時に、F49、F83 または F88 の
異常コードが表示される場合があります。
実際に異常があるわけではなく、このコー
ドをクリアすることができます。再起動が
完了したら、「」キーを長押しして、ラ
ッチした異常をクリアします。
緑色の LED が点滅していること、黄色と赤
色の LED が消えていることを確認します。
ピークサイエンティフィックジャパン株式会社
TEL:03-6864-0468
FAX:03-6862-9111
Web:www.peakscientific.jp
Mail:japansupport@peakscientific.com
部品番号 IG 検出器
改訂
03
ページ 5 / 9
17.
18.
ディスプレイに濃度「0」が表示されてい
ることを確認します。
検出器を、測定機器の吸気口の高さより上に
壁掛けすることを推奨します。このためには
付属のブラケットを使用します。(付属品に含
まれない)M4 ネジと壁掛けプラグを使用す
ることを推奨します。
19.
20.
検出器をブラケットの上方から掛けるよ
うにして取り付けることができます。こ
の壁掛け設計は、壁掛けブラケットを取
り外さずにサービスや保守作業を実行す
るために、装置を壁から取り外せるよう
にすることで、特にサービス性を向上す
るためのものです。
ピークサイエンティフィックジャパン株式会社
おめでとうございます
お手元の PEAK SCIENTIFIC 水素検出器の設
置はこれで完了です。装置を運転して、測定
機器からのガスをサンプリングすることがで
きます。
TEL:03-6864-0468
FAX:03-6862-9111
Web:www.peakscientific.jp
Mail:japansupport@peakscientific.com
部品番号 IG 検出器
改訂
03
ページ 6 / 9
H2 検出器の GC オーブンに対する接続
1. 最初に GC の上面にあるプラスチックカバーを取り外します。
2. GC オーブンの背面の穴の真上にある、アルミニウム・プレート上の切り抜き用の穴
を見つけます。
オーブン
への穴
3. 絶縁材を通す穴を開け、オーブンまで通します。検出器からのステンレススチールチ
ューブをこの穴に通し、さらに絶縁材を使用して固定します。
チューブを
オーブンへ
通す
4. ステンレススチールチューブを押し込んで固定したら、チューブの端を GC カラムの
吸気口に向けます。
GC 吸気口
ピークサイエンティフィックジャパン株式会社
TEL:03-6864-0468
FAX:03-6862-9111
Web:www.peakscientific.jp
Mail:japansupport@peakscientific.com
部品番号 IG 検出器
改訂
03
ページ 7 / 9
5. カラム交換や吸入口の保守の邪魔にならないように、チューブの端をできるだけ吸気
口の近くに配置します。
6. これで検出器の接続は完了し、サンプルの連続採取ができます。水素の検出が危険水
準に達すると検出器と水素発生装置の両方がアラームを出し、発生装置が停止します。
一般的な注意事項:
異常コード
設置完了後に異常コードが表示された場合、対応するトラブルシューティングの手順
に従って解決してください。
F48 – カートリッジなし– カートリッジを付け直すか交換してください。
F49 – カートリッジのタイプが違う– カートリッジを交換するか、正しい場合は
「✓」を押してください。
F81 – 液が流れない– フィルターやチューブのねじれを確認してください。
複数の検出器
Precision 500/トレース 1 台に複数の検出器を接続することができます。必要な場合、
下図のように、1 台目の検出器の OUT(出力)ポートを 2 台目の検出器の IN(入力)
ポートに接続します。複数の水素検出器を使用する場合、装置の間に最低 82mm
(3.23 インチ)の距離を空ける必要がある点に注意してください。
上記以外の技術仕様、運転上の指示、サービス要件、連絡先の詳
細、トラブルシューティングについては、付属品キットに含まれ
る CD に収録されているユーザマニュアルを参照してください。
将来参考にするために保存しておいてください。
21.
当社(Peak Scientific)に対してお客様の水素検出器を製品登録していただくことが
大切です。これにより、保証に関する権利が有効になります。次のページにある書式
を使用して、お客様の検出器を登録してください。検出器の側面にあるシリアル・ラ
ベル上の検出器シリアル番号が必要になります。
ピークサイエンティフィックジャパン株式会社
TEL:03-6864-0468
FAX:03-6862-9111
Web:www.peakscientific.jp
Mail:japansupport@peakscientific.com
部品番号 IG 検出器
改訂
03
ページ 8 / 9
重要な文書
保証登録書
保証に関する権利を得るためにお客様の検出器を登録するには、記入済の本書を以下の手段により
までお送りください。
電子メール
オンライン
電話
ファックス
製品保証登録
会社名:
連絡先名:
住所:
電子メールアドレス:
検出器シリアル番号:
市町村名:
郵便番号:
国:
モデルタイプ:
電話番号:
設置日(
):
重要な注意:
製品の登録は、出荷日より カ月以内となります。
検出器の設置を遅らせたい場合、出荷日より カ月以内に
まで通知していただく必要がありま
す。このためには、
まで電子メールでご連絡ください。登録が完了すると、
設置日後
カ月間の保証期間が与えられます。
未登録のままの検出器については、保証期間は出荷日より起算されます。
に代わり御礼申し上げます。
ピークサイエンティフィックジャパン株式会社
TEL:03-6864-0468
FAX:03-6862-9111
Web:www.peakscientific.jp
Mail:japansupport@peakscientific.com
部品番号 IG 検出器
改訂
03
ページ 9 / 9