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Precision Hydrogen 1200cc - User Manual (Japanese)  

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Resource details

Resource ID

4137

Access

Open

Contributed by

Derek Rennie

Updated date

28 March 23

Review date

01 May 24

Title

Precision Hydrogen 1200cc - User Manual (Japanese)

Revision Number

6

Revision Details

weight and amp update - CD

Keywords

Precision, Hydrogen, H2, 1200, 1.2L, JP, Japan, Japanese

Product Range

Precision

Language

Japanese

Company Brand

Peak Scientific

Extracted text

Precision Hydrogen 1200cc (党モデル)

ナヌザヌ・マニュアル

Copyright © Peak Scientific Instruments Ltd 2023 — Precision Hydrogen 1200cc User Manual Rev 6 RSID 4137 JP —28/03/2023

目次
倉曎履歎 3
本マニュアルの䜿い方
3
はじめに 4
安党衛生デヌタ 5
脱むオン暹脂 5
保蚌および責務 7
安党性に関する泚意事項 8
蚘号
8
ナヌザヌに察する安党䞊の泚意
8
泚意―すべおのナヌザヌに察する重芁な通知
9
適合宣蚀曞
10
環境宣蚀曞
11
技術仕様 12
運転原則 13
䞀般的な安党 14
発生装眮の安党面での特長 15
開梱 16
付属品キットの内容
17
開梱に関する指瀺
17
トランゞットプラグの取り倖し
18
蚭眮
19
堎所
19
発生装眮の抂芁
20
䞀般的な寞法
20
ナニットの制埡
21
背面の接続
21
チュヌブ
22
H2換気
22
氎質
23
自動充填
23
氎の䜿甚
26
電源ぞの接続
27
起動シヌケンス
28
液挏れ怜知噚
28
ガストラップ
28
H怜知噚のオプション
29
胜力の拡匵
30
背面の接続
30
ナニットの停止
31
枅掃
31
脱むオンカラムの亀換
32
サヌビス芁件
34
トラブルシュヌティング
35

Page 2

倉曎履歎
版
4
5
6

コメント
Max flow rate disclaimer - CD
Fittings Kit Update
Declarations Update

名前
C. Denholm
L. Couttie
C.Denholm

日付
14/10/2021
24/05/2022
04/10/2022

本マニュアルの䜿い方
本マニュアルぱンドナヌザヌを察象ずしおおり、蚭眮ず䜿甚に関するステップバむステップのガむド、
た
たは関連する情報を参照可胜な参考文曞ずしお曞かれおいたす。
ハヌドコピヌ版をご利甚の堎合、
目次ペヌゞを参照しお関連する情報を探すこずができたす。
゜フトコピ
ヌ版をご利甚の堎合、
目次および各項目間のハむパヌリンクが䜿えたす。
以降の各セクションを慎重に確認しおください。
Peak Scientificのガス発生装眮をお遞びいただきありがずうございたす。
さらに支揎やサポヌトが必芁な
堎合は、圓瀟、
たたは発生装眮をご賌入されたピヌクパヌトナヌたでご遠慮なくお問い合わせください。

Page 3

はじめに
Precision Hydrogen 1200ccは、GC装眮の芁件に察応するために開発されたした。
本発生装眮は、キャリアガストラップおよび怜出ガスずずもに䜿甚した堎合、キャリアガスに適した高玔
床の氎玠ガス源ずなりたす。
その他の特長ずしおは以䞋のようなものがありたす
・䜿いやすいタッチスクリヌン・むンタフェヌス
・ステヌタス衚瀺ラむト機胜
・他のPrecisionナニットず䞀緒に重ね眮きが可胜
・最高玔床99.9995%Standardおよび99.9999%Trace
Precision Hydrogen 1200ccは、実瞟のある技術に基づいおおり、
プロトン亀換膜PEMセルを䜿甚し
た電気分解により氎玠を生成したす。
メンテナンス䞍芁の圧力スむング吞着PSA
ドラむダヌにより湿
気を陀去したす。
本発生装眮のモデルが、信頌性および性胜に関する高い期埅を確実に満足するために、圓瀟は補造工
堎および珟堎で、
このモデルを広範にテストし、
システムの信頌性および寿呜を保蚌しおいたす。

Page 4

健康ず安党に関するデヌ
脱むオン暹脂
本シヌトは、安党衛生責任者が管理するこずを前提ずしおいたす。
本安党衛生デヌタシヌトの受取人は、本材料を取り扱う、䜿甚する、
たたはこれに接觊する可胜性があ
る人員が、本シヌトに含たれる安党衛生情報を理解しおいるこずを確認するこずが求められたす。
䞀般的な説明

むオン亀換暹脂を含むボンベ。
カチオン60質量%、
アニオン40質量%
化孊成分

ポリスチレン‐ゞビニルベンれン・カチオンおよびむオン亀換暹脂
圢状



匕火点
色
発火枩床
匂い
爆発限界
分解枩床
蒞気圧25℃時
粘床25℃時

氎ぞの溶解床

固圢ビヌズ
該圓せず
黄耐色

427℃抂算
無臭

該圓せず
220℃超

17mm CFH20℃時
氎
該圓せず
ごく僅か

比重25℃時

1.1〜1.3

目の保護

安党県鏡BS2092C

pH25℃時
保管
火灜および爆発の危険

廃棄


氎性スラリヌで7〜9.5
盎射日光を受けない0℃以䞊の冷所に保管

毒性のある燃焌生成物ずしお二酞化硫黄および䞉酞化硫黄を含む
堎合がありたす。

本補品は、地域の芏制で認められる堎合、䞀般廃棄物ずしお凊分す
るこずができたす。

緊急および応急凊眮手順
流出

床が滑りやすくなる堎合がある。転倒に泚意。保護県鏡を着甚のこず。
掃き寄せおから、回収および凊分のために容噚に移すこず。
消火剀

二酞化炭玠CO2、霧状の氎、也燥粉末
消火および保護

HSE承認枈のプレッシャデマンド型自絊匏呌吞噚たたは同等品First Aid
Page 5

皮膚の接觊

接觊した堎所を石けんず氎で掗っおください。炎症が続く堎合、医垫に盞談のこず。

目の接觊

本補品は、匷い目の炎症を匕き起こす堎合がありたす。倧量の氎で少なくずも15分間目を掗うこず。炎
症が続く堎合、医垫に盞談のこず。
吞入

通垞の条件で運甚した堎合、本補品は危険を生じたせん。炎症が続く堎合、患者を新鮮な空気のもずに
移動させるこず。
摂取

暹脂が口の䞭に入っおしたった堎合、250ミリリットルの氎でうがいをし、飲み蟌たないようにしおくだ
さい。本補品は、少量を摂取しおも危険がないず考えられたすが、医垫の助蚀を求めるこずを掚奚した
す。
毒性孊的デヌタ

本補品に関する毒性孊的デヌタは存圚したせん。
職業䞊の暎露限界

STEL/TLV = 未確立

危険な反応を避けるための䞍適合性材料

垞に濃硝酞などの匷酞化剀ずの接觊を避けるこず。

Page 6

保蚌および責務
1.

圓瀟は商品の所有暩を有しおいるこずを保蚌したす。

2.
本項の芏定に埓うこずを条件ずしお、圓瀟は、商品が泚文確認曞に瀺される仕様の重芁な点修
正された堎合も同様をすべお遵守しおいるこず、および本項に埓うこずを条件ずしお、玍品日から12ヵ
月間たたは工堎出荷日から13ヵ月間の短いほうの期間、材料ず補造䞊の欠陥が発生しないこずを保蚌
したす。
3.
本項の芏定に埓うこずを条件ずしお、圓瀟は、Hydrogen Cellが泚文確認曞に瀺される仕様の
重芁な点修正された堎合も同様をすべお遵守しおいるこず、および本項に埓うこずを条件ずしお、玍
品日から3幎間、材料ず補造䞊の欠陥が発生しないこずを保蚌したす。

4.
本項に芏定されおいる堎合、および商品が消費者ずみなされる人物に販売される堎合を陀
1977幎䞍公正契玄条項法の意矩の範囲内で、法什たたは慣習法によっお暗瀺されるすべおの保
蚌、条件、
たたは他の条項は、合法的に陀倖できない堎合を陀き、
ここに明瀺的に陀倖されるものずし
たす。1977幎䞍公正契玄条項法の意矩の範囲内で商品が消費者に販売される堎合は、消費者の法的
暩利は本項の芏定による圱響を受けたせん。5. 本文曞の第2項に基づく欠陥に関しお、お客様が請求
を行う堎合は、お客様は以䞋に埓うものずしたす。
1.
商品が正しく蚭眮、委蚗、保管、敎備、䜿甚されおいるこず、および前述の条項の䞀般的な
意味に圱響を䞎えずに、間接的か盎接的かに関わらず欠陥が修理および/たたはサヌビスの欠
劂、誀った修理および/たたは敎備、間違った材料および/たたは䞍適切なスペアパヌツの䜿甚
により発生したものではないこずを、䌚瀟が玍埗できるように合理的に説明する。
2.
圓瀟の合理的な芁求に応じお、圓瀟が商品および/たたは蚭眮の状態、関連するパッケ
ヌゞを点怜するこずを蚱可する。

6.
本文曞の埓属項2に瀺される欠陥が明らかになっおから合理的な期間内に係る欠陥が圓瀟に
通知されるこず、および垞に本曞の埓属項4の条項に埓うこずを条件ずしお、圓瀟は圓瀟の刀断で、係る
䞍良品を亀換たたは修理する、あるいは䟡栌の比䟋郚分を払い戻したす。
本文曞の埓属項6に芏定さ
れおいる堎合を陀き圓瀟はお客様に察しおそれ以䞊の責任を負わないものずしたす。

7.
死亡たたは人身傷害の請求に関しお、係る事態が圓瀟の過倱たたは矩務違反、あるいは本文曞
の埓属項2の芏定ぞの圓瀟の非準拠に起因する堎合に限り、圓瀟はお客様に補償する責任を負うもの
ずしたす。

8.
埓属項2に芏定されおいる堎合を陀き、お客様による
盎接的か、間接的か、必然的かを問わず
コスト、損害、損倱、
たたは費甚の請求に関しお、あるいはどのような賠償に関しおも、圓瀟は䞀切の責
任を負わないものずしたす。
これには、お客様たたは第䞉者が被った事柄に関する過倱䞊蚘の第6項
に基づくもの以倖に察する責任が含たれたすが、
これに限定されるわけではありたせん。

Page 7

安党性に関する泚意事項
ピヌクは朜圚的な危険性が発生し埗る状況をすべお予枬するこずはできたせん。本マニュアルには発
生する可胜性が最も高いず考えられる危険に察する譊告が蚘茉されおいたすが、
これはすべおを網矅
しおいるわけではないこずにご泚意ください。ピヌクが具䜓的に掚奚しおいない操䜜手順、機噚、
たた
は䜜業方法をナヌザヌが甚いる堎合は、機噚が損傷しないこず、
たたそれが人や所有物に危険を䞎え
ないこずをナヌザヌが確認する必芁がありたす。

蚘号
本マニュアルでは以䞋の暙識を甚いお、発生装眮の安党か぀適切な䜿甚における重芁な泚意項目を
匷調しおいたす。

WARNING

CAUTION

「譊告」暙識は危険を瀺すものです。
これは、操䜜手順やプロセスなどが正しく実
行されない堎合、
たたはマニュアルに準拠しおいない堎合に、人身傷害たたは最
悪の堎合には死亡事故が発生する可胜性があるずいう泚意です。瀺されおいる
状態を完党に理解するたで、
たたはこの状態が完党に敎うたで、
「譊告」を無芖し
お䜜業を進めないでください。
「泚意」暙識は危険を瀺すものです。
これは、操䜜手順やプロセスなどが正しく実
行されない堎合、
たたはマニュアルに準拠しおいない堎合に、発生装眮やアプリ
ケヌションに損傷が発生する可胜性があるずいう泚意です。瀺されおいる状態を
完党に理解するたで、
たたはこの状態が完党に敎うたで、
「泚意」を無芖しお䜜業
を進めないでください。
これは、感電の危険性に察する泚意を促すものです。䜜業を進める前に、発生装
眮の電源が切られおいるこずを確認しおください。

ナヌザヌに察する安党䞊の泚意

WARNING

WARNING

WARNING

Page 8

ピヌクのPrecision Hydrogen発生装眮を蚭眮しお操䜜する前に、
この泚意事項を
しっかりず読んで完党に理解しおください。ピヌクが指定しおいる方法以倖で発生
装眮を䜿甚するず、機噚に備わっおいる安党性が損なわれる可胜性がありたす。
装眮の操䜜、取り扱い、
メンテナンスを実斜する際、担圓者は安党な技術的手法を
実践し、関連する地域の安党衛生の芁件ず芏制をすべお遵守する必芁がありたす。
英囜のナヌザヌは、1974幎劎働安党衛生法および電気孊䌚の芏制に蚘茉されおい
る内容に泚意しおください。
メヌカヌが指定しおいる方法以倖で機噚を䜿甚するず、機噚に備わっおいる保護機
胜が損なわれる可胜性がありたす。

泚意―すべおのナヌザヌに察する重芁な通知

WARNING

以䞋の指瀺を、項ごずに熟読し、お手元のピヌクサむ゚ンティフィック氎玠発生装眮
の蚭眮および運転の前に理解する必芁がありたす。囜内の法芏制により定められ
る、氎玠ガス等のガスに関する適切な安党基準に埓っおください。

発生装眮の保管たたは将来の茞送のために、補品の梱包材を取っおおいおください。
1. ご自身の安党、そしお発生装眮に察する偶発的な損害を防止するために、圓瀟のナヌザヌマニュア
ルを読み、理解しおください。

2. 運転しない堎合、発生装眮を退蔵しないでください。倖付けのりォヌタヌボトルは、生䜓成長を防止
するために、色の濃いガラス補である必芁がありたすピヌクサむ゚ンティフィックから入手可胜で
す。
タンクやチュヌブ内の生䜓成長を防止するために、毎週、氎質を確認するこずを掚奚したす。
こ
れを怠った堎合、発生装眮の寿呜が倧きく短瞮され、3幎間のセル保蚌が無効になりたす。

3. 倖付けのりォヌタヌボトルを発生装眮の高さよりも䞊に眮かないでください。ボトルは、発生装眮ず
同じ高さか、それ以䞋に蚭眮するこずができたす。
4. ASTMタむプIたたはタむプIIの氎のみを䜿甚しおください1ÎŒS/cm以䞊。正しい品質の氎を䜿甚
しなかった堎合、セルおよびシステムの保蚌が無効になりたす。加圧した氎を発生装眮に接続しな
いでください。

5. ガス䟛絊先に察しお、可胜な限り最も䜎い圧力で発生装眮を運転するこずを掚奚したす。必芁でな
ければ、
ガス䟛絊先の損傷を避けるため、
自動的に圧力が最倧になるように蚭定しないでくださ
い。
6. 掚奚されおいる脱むオンカヌトリッゞの保守を怠った堎合、発生装眮の運転寿呜が短瞮され、3幎
間のセル保蚌が無効になりたす。

7. ピヌクサむ゚ンティフィックに問い合わせずに、発生装眮に远加タンクやガスシリンダヌを取り付け
ないでください。
8. パむプやアナラむザヌを含む蚭備党䜓が気密ずなっおいるこずを確認しおください。軜埮の挏れで
あっおも、発生装眮の運転に圱響を䞎え、䞀般に運転寿呜が短くなりたす。

9. 発生装眮の倧きさはガス䟛絊先に察しお適切な倧きさずなっおいたすか 䞍安がある堎合、ディ
ヌラヌたたはピヌクサむ゚ンティフィックにお問い合わせください。
10. 実隓宀内の呚囲枩床が、35°C /95°Fを超えないこずを確認しおください。運転枩床が極端である
堎合、セル寿呜が短くなりたす。

Page 9

欧州適合宣蚀曞
Fountain Crescent, Inchinnan, Renfrewshire, PA4 9REに本瀟を眮く
Peak Scientific Instruments Ltd.は
本適合宣蚀曞は、補造者の責任においお発行されたものであるこずをここに宣蚀したす。
機噚の皮類
型匏番号

Hydrogen Generator
Precision Hydrogen 1200cc (All Models)

本宣蚀が関連する䞊蚘の機噚が、該圓するEU指什、敎合芏栌、および他の芏範的芁件に準拠 しおいる
こずを宣蚀したす。
•

䜎電圧指什 2014/35/EU
EN 61010-1: 2010 幎 蚈枬・制埡・実隓甚の電気機噚に察する安党芁求事項。

•

電磁適合性指什 2014/30/EU

EN 61326-1: 2013 幎 蚈枬、制埡及び詊隓所䜿甚電気機噚の安党芁求事項
– EMC 芁件。
クラスA
•

電子機噚に含たれる特定有害物質の䜿甚制限に぀いおのRoHSEU 2015/863
で改正された指什 2011/65/EU

Peak Scientific を代衚しお、以䞋の者が眲名しおいたす。
眲名
氏名 Fraser Dunn
圹職 デザむン・゚ンゞニアリング・マネ
ヌゞャヌ Peak Scientific
Instruments ltd,
Inchinnan, Renfrew, Scotland, PA4 9RE, UK.
日付 2022幎04月10日

Page 10

WEEE準拠衚明曞
廃電気電子機噚WEEE芏則SI 2013 No 3113および廃電気・電子機噚WEEE指什2012/19/EUは、英
囜および欧州で垂堎に出回っおいるすべおの電気・電子機噚に適甚されたす。
芏則の適甚範囲は、英囜
に぀いおはビゞネス・むノベヌション・スキル省、欧州に぀いおはこちらの政府ガむダンスノヌト
PDFに
蚘茉されおいたす。

WEEE指什の察象ずなるすべおのPEAK補品は、WEEEマヌキングの芁件に準拠しおいたす。
圓該補品に
は、欧州芏栌EN50419に基づき、
「X 印が付いた車茪付きごみ箱」のシンボルマヌク
䞋図が衚瀺されお
いたす。
すべおの
電化補品はリサむクル可胜です。
電気機噚このマヌクが぀いおいるものを含むは、䞀般のゎミ箱に捚
おないでください。
明確にするためには、販売店や代理店にお問い合わせください。

Page 11

CSA Compliance Statement
CSAグルヌプカナダ芏栌協䌚は、
カナダのトロントに本郚を眮く囜家認定詊隓機関NRTLです。

ULは、自瀟の芏栌ずUnderwriters LaboratoryULの芏栌の䞡方で補品を評䟡し、補品が関連芏栌に
準拠しおいるこずを蚌明する暩限を持っおいたす。

ピヌク補品は、以䞋の芏栌の最新の改蚂版に準拠しおおり、
カナダず米囜の
「蚈枬・制埡・実隓甚電気機
噚の安党芁求事項、第1郚䞀般芁求事項」の䞡方の芁求を満たしおいたす。
カナダ

CAN/CSA C22.2 No 61010-1-12

米囜 UL 61010-1

その結果、
この声明の察象ずなっおいる補品は、CSAによっお適宜認蚌およびリストアップされおおり、補
品の定栌ラベルに以䞋のように、
カナダず米囜の䞡方の添え字が付いたCSAマヌクを衚瀺するこずがで
きたす。

Page 12

技術仕様
Precision Hydrogen
環境
1200cc

最䜎動䜜枩床
最高動䜜枩床
最倧高床
最倧盞察湿床
最䜎保管枩床*
最高保管枩床*

1200cc Trace

10°C (50°F)
35°C (95°F)
2000 m
90% (結露なし
10°C (50°F)
25°C (77°F)

発生装眮の出口ポヌト
最倧流量率*
玔床

ガス出口
吐出圧力

1200 cc/分
99.9995%

99.9999%

1 x 1/8” スりェヌゞロック圧瞮継手
0-100 psi (0-6.9 bar)

* すべおの流量は、273.15Kおよび1.01barでsccmで瀺されたす。

電気的芁件
電圧
呚波数
電流
入力接続
電源コヌド付属
汚染床
断熱材

100-230VAC
50/60 Hz

最倧 10 A
C14接続
C13゜ケット・ロヌカル接続10A以䞊
2
I

䞀般的な情報
発生装眮の寞法cm
重量
梱包時の寞法cm
配送重量
雑音レベル@ 1 m
熱出力
氎玔床芁件
*

38.0 (14.9”) x 54.0 (21.2”) x 40.6 (15.9”)
31.5Kg (69.5 lbs)
54.0 (21.2”) x 70.0 (27.5”) x 49.0 (19.2”)
38 kg (83.8 lbs)
20 dB
1000 BTU / Hr
<1.0µ Siemens/cm OR >1 Mohm-cm

収玍から取り出した堎合には、発生装眮が宀枩に順応する時間を運転前に少なくずも3時間取
っおください

Page 13

運転原則
ピヌクサむ゚ンティフィックの氎玠発生装眮は、高玔床の氎玠ガスH2を発生したす。氎玠は地球では
自然に発生せず、他の分子の分解、
この堎合、電気分解ずしお知られる䜜甚で、氎分子を氎玠ず酞玠に
分解するこずによっお生成する必芁がありたす。

ピヌクサむ゚ンティフィックの氎玠発生装眮で䜿甚しおいる電解槜は、
プロトン亀換膜PEM電解槜ず
しお知られおいたす。
この皮の電解槜は、
ゞェミニ宇宙蚈画向けに酞玠を生成するための方法ずしお、
ゞ
ェネラル゚レクトリック瀟が1960幎代半ばに蚘述したのが最初です。PEM電気分解は、導入以降、継続
しお開発され、氎の電気分解ず高玔床の氎玠の生成に関する最新技術の座を保っおきたした。
発生装眮の最も重芁な芁玠は、電気分解が起こる電解槜セルです。
これは、
この技術の名前ずなったプ
ロトン亀換膜で分離されおいる、2本の電極陜極ず負極
で構成されたす。運転時に、脱むオン化した
氎が電気分解セルの陜極に送られ、そこで貎金属の觊媒の助けを借りお、酞玠、陜子プロトン、それ
に電子に分解されたす。酞玠は、発生装眮から倧気に攟出されたす。陜子は膜を通過し、電子は倖郚の
電気回路を移動したす。
このような陜子ず電子は、再び電解槜の負極で再結合し、
ここでも貎金属の觊
媒の助けを借りお、氎玠ガスを生成したす。陜極で生成される酞玠から、負極で生成される氎玠を完党
に分離する膜によっお、氎玠の高玔床が保蚌されたす。
このような䜜甚は、以䞋の等匏で蚘述するこず
ができたす
陜極の反応
H2O(l)

œO2(g) + 2H+(aq) + 2e-

負極の反応
2H+(aq) + 2e- H2(g)
システムの運転には、脱むオン化した氎が重芁であり、膜に察する損害を防止するには玔床1ÎŒS/cm
以䞊が必芁になりたす。
このグレヌドの脱むオン化した氎を䜿甚しなかった堎合、発生装眮のセルに関
する3幎間の保蚌が無効になりたす。氎は電源投入時、
たたは運転䞭に定期的に
自動的に装填され、
氎が消費される速床は、生成する氎玠の量に䟝存したす。
少量の電気゚ネルギヌ投入量が熱ずしお倱われ、
これは換気システムによっお発生装眮から陀去され
たす。
ピヌクサむ゚ンティフィックの氎玠発生装眮は、オンデマンドで氎玠を生成したす。ナヌザヌのプリセッ
ト圧力を保持し、
これを基準倀ずしお䜿甚するこずで、本発生装眮は、必芁な量の氎玠を正確に生成し
たす。芁求がなくなるず同時に、ナヌザヌのガス䟛絊先には氎玠が送られなくなりたす。
この間、泡は分
離タンクで芳察されるかもしれたせん。
これは発生装眮がその内圧を保ち、枅朔で也燥した氎玠が、ナ
ヌザヌが必芁ずする時点で、オンデマンドで盎ちに利甚可胜になるようにしおいるためです。

Page 14

䞀般的な安党
本発生装眮は、
ガス䟛絊先がナニットに察しお芁求した時点でガスを生成したす。任意の時点で本発生
装眮内に保存される氎玠の最倧量は、圧力6.9バヌル100psi時で350ccずなりたす。本ナニットは、欧
州電磁䞡立性指什および䜎電圧指什に適合しおいたす。本発生装眮はCE承認枈で、CEマヌクが添付さ
れおいたす。
Precision Hydrogenシリヌズ発生装眮はすべお、故障や障害発生時に機噚の停止を保蚌する䞊で必芁
な電気的・機械的制埡回路を備えおいたす。

Page 15

発生装眮の安党面での特長

Precision Hydrogen補品レンゞは、安党で信頌性の高い運転を保蚌する、以䞋の安党機胜を備えおい
たす

1. ナニット内郚の挏れによる氎玠の蓄積を回避本発生装眮は匷制換気機胜を備えおいたす。
これによ
り、確実に発生装眮内に氎玠/酞玠の混和状態が発生したせん。
2. 電源投入時に、本発生装眮は内郚の挏れに぀いおの自己チェックを行い、必芁に応じおシステムチェ
ックの最埌に停止し、オペレヌタヌに芖芚・音声によるアラヌムで通知したす。

3. 本発生装眮は、発生装眮、ナヌザヌの䟛絊先およびガスラむンで発生した氎玠の挏れを怜知したす。
重倧な挏れが発生した堎合、本発生装眮は20分以内に自動停止したす。

4. 発生装眮内の氎玠圧は、最倧7.5バヌル110psiが䞊限である必芁がありたす。
このような制埡を行
う方法は2通りありたす
a. 圧力センサヌでガス圧を電子的に監芖・制埡

b. 内郚圧力が9バヌル130psiに達した堎合に、機械匏圧力スむッチフェむルセヌフにより
電気的に分離

5. 本発生装眮がアラヌム状態にある堎合、以䞋が発生したす

a. セルぞの電流が停止し、氎玠が発生しなくなり、危険な状況を回避
b. 過圧リリヌフバルブが開き、ナニットが枛圧

c. 故障条件に埓っお音声アラヌムが鳎り、芖芚的なアラヌムを衚瀺。本発生装眮は内郚・倖郚の
挏れ、過床のガス需芁および氎䞍足を怜知可胜。

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装眮の取り出し方
安党茞送ず梱包に関しお、ピヌクはあらゆる予防措眮を講じおはいたすが、茞送䞭に装眮に発生した損
傷がないかどうかを䞁寧に怜査するこずが勧められたす。
開梱する前に、
「SHOCKWATCH」
ず
「TIP-N-TELL」
ラベルをチェックしお、乱暎に取り扱われた圢跡
がないかどうかを確認しおください。

損傷がある堎合は、配送業者ずピヌク、
たたは装眮をご賌入いただいたピヌクパヌトナヌに盎ちに報告し
おください。
貚物箱の偎面に貌付されおいる取り出し方の指瀺に埓っおください。貚物箱からナニットを取り出し、
発生装眮をベンチ䞊に移動させるには、二人必芁になりたす。
補品の梱包材は、発生装眮の保管や再床茞送するずきのために保存しおください。

泚意発生装眮に同梱されおいる
「付属品キット」には、英囜、欧州、米囜甚の䞻電源コヌド、必芁なすべ
おの付属品、および保蚌登録カヌドが含たれおいたす。
これを間違っお廃棄しないようにご泚意くださ
い。

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付属品キットの内容
付属品キットには、発生装眮をアプリケヌションに接続するために必芁なすべおの付属品が含たれお
いたす。付属品キットの䞭身は以䞋の通りです。
1. タむゎンチュヌブ x 1メヌトル
2. テフロンチュヌブ x 1メヌトル
3. バヌブホヌス継手 x 1
4. 英囜の電源ケヌブル x 1
5. EUの電源ケヌブル x 1
6. 米囜の電源ケヌブル 110v

x1

7. 米囜の電源ケヌブル 230v x 1
8. 蚭眮ガむドPrecision Hydrogen

x1

9. 4たたは8リットルのりォヌタヌボトル**

x1

10. トランゞットプラグ x 2
**オプションの远加品、远加のバヌブホヌス継手を含む
発生装眮の出力ポヌトはすべお、発生装眮背面の出力パネル䞊にありたす。

開梱に関する指瀺
本発生装眮は2人で運ぶ必芁がある重さずなっおいたす。
このため、安党な運搬方法を採甚する必芁が
ありたす。䞀人で運がうずしないでください。
ご自身や呚囲の人が怪我をしお、損害を受ける可胜性が倧
幅に高たりたす。
1. 梱包甚のストラップを取り倖し、蓋を䞊方向に持ち䞊げたす。
2. 次に、付属品キットトレむず梱包の䞻箱を構成しおいる倖偎のカバヌを取り倖したす。
3. 次に、ナニットの䞡偎に䞀人ず぀配しお、手をナニットの䞋に入れお、ナニットを持ち䞊げたす。
4. ひざを曲げ、背䞭をたっすぐに䌞ばしおから、ナニットを持ち䞊げお、必芁な堎所ぞ運びたす。

Page 18

トランゞットプラグの取り倖し
梱包の過皋で、すべおの氎玠発生装眮に、2本のトランゞットプラグ3301437を取り付ける必芁がありた
す。
これは内郚のりォヌタヌボトルの氎が茞送䞭に挏れないように、すべおの氎玠ナニットのH2 VENT
およびO2 VENTに取り付けたす。
本発生装眮の蚭眮時にプラグを取り倖す必芁がありたす。

このようなプラグの取り倖しはほずんど力が芁らず、換気孔にそのたた残された堎合、
自然に倖れたす。

3301437

Page 19

蚭眮
堎所
本発生装眮は、運転のために平らで起䌏のない衚面に蚭眮する必芁がありたす。
これにより、ナニット
内の氎䜍センサヌが正しく動䜜したす。本発生装眮内の郚品の䞭には、運転時に熱を発生するものが
あり、
このため換気システムが効率的に動䜜するよう、本発生装眮の呚囲に適切な颚量を維持する必
芁がありたす。
本発生装眮を閉鎖された空間に保管する堎合、空調装眮たたは排気ファンを䜿甚しお環境を制埡する
必芁がありたす。
このような蚭備は、宀内の空気量を1時間圓たり5回入れ替える必芁がありたす。氎玠
に関するリスクは、呚囲ぞの挏れにより、氎玠含有量が爆発限界たで䞊昇するこずです。運転時には、本
発生装眮の背面が、觊れるず暖かくなりたす。他の装眮から少なくずも15センチ6むンチ空けるこずを
掚奚したす。
排気口をふさいだり、
ガス䟛絊先に接続したりしないでください。
これを守らなかった堎合、本発生装
眮に恒久的な損害が発生する堎合がありたす。
本ナニットを凍結するような条件䞋に曝露しないでください。以䞋の運転枩床を厳守しおください
本装眮を、䞻電源プラグの取り倖しが難しいような堎所に蚭眮しないでください。

最䜎動䜜枩床:

10 °C (50 °F)

最高動䜜枩床:

35 °C (95 °F)

泚䜿甚開始前に、Precision Traceナニットを24時間運転するこずを掚奚したす。

Page 20

発生装眮の抂芁
䞀般的な寞法
380 mm / 14.9”

406mm / 15.9”

540 mm / 21.2”

発生装眮は垞に、床面に氎平に配眮しおください。
そうしないず、発生装眮の性胜に
圱響が出たす。
WARNING

Page 21

ナニットの制埡
タッチスクリヌン

背面の接続

O2 排気口
H2 排気口
電源スむッチ
マスタヌ接続*
スレヌブ接続*
電源むンレット
H2怜知噚**接続
氎䟛絊口
排氎
H2 排気ポヌト
H2 䟛絊
*

マスタヌおよびスレヌブ接続の䜿甚に぀いおは、29ペヌゞ参照。

**

オプションのH2怜知噚の䜿甚に぀いおは、28ペヌゞ参照。

Page 22

チュヌブ
氎玠䟛絊ラむンに぀いおは、枅朔な高品質の銅たたはステンレススティヌルのチュヌブのみを䜿甚す
るこずを掚奚したす。
GCの配管時には、テフロン®、ポリ塩化ビニヌル、
たたはタむゎン® のようなプラスティックチュヌブ
玠材を䜿甚しないでください。
このような玠材は空気や氎をガスラむンに拡散したす。
たた、
プラスティ
ックチュヌブは、有機的な䞍玔物を攟出し、
ゎヌストピヌクや基準の䞍安定化を生じさせる堎合があり
たす。
さらに、ピヌクサむ゚ンティフィックは、圧瞮継手を䜿甚するこず、そしお継手にはテフロン® テヌプを
䜿甚しないこずを掚奚したす。

H2 換気
ピヌクサむ゚ンティフィックは、ナニット背面にあるH2 EXHAUSTおよびH2 VENTポヌトを排気フヌ
ドや他の換気システムに接続し、排出したガスを安党に凊分するこずを掚奚したす。換気ポヌトに察す
るチュヌブの倧きさは、H2 EXHAUSTに぀いおは6mm OD、H2 VENTに぀いおは6mm ODずなり
たす。

Page 23

氎質
20°C時1ÎŒS/cm以䞋の導電性を持぀高品質の脱むオン氎のみを䜿甚し、必芁に応じお亀換しおくだ
さい。Precision Hydrogen (Trace)発生装眮ぞの䟛絊に䜿甚する前に、氎質を確認する必芁があり
たす。
䞊蚘に芏定されない玔床を持぀氎をPrecision Hydrogen (Trace)発生装眮に䜿甚した堎合、氎玠生
成の効率が䞋がり、発生装眮が故障し、保蚌が無効になりたす。
氎は、盎射日光を避け、UVから保護する色の濃い容噚に保管する必芁がありたす。絊氎蚭備を汚染す
るほこりやゎミを可胜な限り少なくするために、ボトルには通気口のある蓋を取り付けおください。ピヌ
クサむ゚ンティフィックから適切な倖郚りォヌタヌボトルが入手可胜です。
泚本発生装眮の健党な状態を維持するために、お客様が週に1床、倖郚絊氎蚭備の氎質を確認する必
芁がありたす。

自動充填
Precision Hydrogen 発生装眮は、
自動氎充填システムを䜿甚しおおり、最䜎氎䜍に達するず、ナニッ
ト内郚の氎タンクのセンサヌが怜知したす。
これにより、倖郚のDI絊氎蚭備ぞの背面の接続を䜿甚しお、
タンクを再充填したす。
本ナニットは、次ペヌゞに瀺す絊氎蚭備に接続する必芁がありたす。
タむゎンチュヌブ党長および付属品キットのホヌスバヌブ継手を䜿甚しお、バヌブをチュヌブに取り付
けたす。次に、片端を絊氎蚭備に接続し、
もう䞀方の端をPrecision Hydrogenの背面にあるFILLポヌ
トに接続しおください。
効率的に氎を充填するには、倖郚の絊氎蚭備が発生装眮䞊の接続䜍眮から2メヌトル以䞊離れないよ
うにしおください。

WARNING

WARNING

Page 24

DI 氎の絊氎源は、Precision Hydrogen発生装眮の眮き堎所の高さより高いずこ
ろに眮くこずはできたせん。絊氎源が指定された高さよりも高い䜍眮にある堎合、
本発生装眮の内郚りォヌタヌボトルから氎が溢れるこずになりたす。
加圧したDI氎の絊氎源も、内郚りォヌタヌボトルから氎が溢れるこずに぀ながりた
すので、やはり䜿甚しないでください。






本発生装眮が、
りォヌタヌボトルのセンサヌを起動するのに十分な氎を絊氎できない堎合、以䞋の画
面でナヌザヌに譊告したす。

ボタンを抌す前に、倖郚絊氎蚭備を確認する必芁がありたす。
このボタンを抌すず、負荷ポンプを再皌
働させ、発生装眮が氎の充填を続けるこずができたす。
システムが䜎氎䜍を怜知した堎合、3時間タむマヌを起動し、䜎氎䜍センサヌを切り替えるのに十分な
絊氎を受けなかった堎合には、発生装眮からの氎玠生成を停止したす。
これにより、お䜿いのPrecision
Hydrogen発生装眮が最適の運転状態を保぀こずができたす。
発生装眮がこの状態になった堎合、HMI䞊に以䞋の画面が衚瀺されたす。

Page 25

この問題を解決するには、倖郚絊氎蚭備を確認しおから、発生装眮の電源を入れ盎しおください。䜎氎
䜍センサヌが解陀されるず、発生装眮は再び氎玠を生成し始めたす。
ピヌクサむ゚ンティフィックから4リットルおよび8リットルの氎保管ボトルをお買い䞊げいただけたす。
詳现に぀いおは、販売代理店にお問い合わせください。

Page 26

氎の䜿甚
Precision Hydrogen 1200ccおよびHydrogen Trace 1200cc発生装眮の氎消費率を以䞋のグラフ
に瀺したす。

Page 27

電源ぞの接続
発生装眮をAC100VからAC230Vたでの適切な電源に接続しおください。発生装眮のシリアルプレヌ
トに蚘茉されおいる電源入力仕様を参照しお、電源が芁件ず䞀臎しおいるこずを確認しおください。
適切な電源コヌドが䟛絊されおいない堎合、資栌を持぀電気技術者により、少なくずも10アンペア定栌
の、新品のCSA、UL認定電源コヌドを取り付けるこずができたす。

WARNING

この装眮は安党クラス1SAFETY CLASS 1に分類されおいたす。
この装眮は必ず
アヌス接地する必芁がありたす。装眮を䞻電源に接続する前に、
シリアルプレヌ
トに蚘茉されおいる情報を確認しおください。蚘茉通りの亀流電圧ず呚波数の䞻電
源を䜿甚しおください。

アヌス/グランドE
-

緑黄

たたは

緑

ラむブ/掻線 (L)-

茶

たたは

黒

ニュヌトラル/䞭性線 (N)-

青

たたは

癜

電気的芁件は公称100〜230VACです。ただし、
これを䜿甚しない電圧で継続的に実行するこずはお勧
めしたせん。極端な堎合の長期間は、発電機の動䜜ず寿呜に悪圱響を䞎える可胜性がありたす。
代替の䞻電源コヌドを䜿甚する堎合は、適切な定栌であるこずを確認しおください。そうしないず、発電
機が損傷する可胜性がありたす。

Page 28

起動シヌケンス
確認事項:
1. H2出口ポヌトが䟛絊先に接続されおいるこず
2. 䞻電源が接続されおいるこず

挏れ詊隓が問題なく完了するず、
オペレヌタヌに察しおメむンスクリヌンが衚瀺され、発生装眮が氎玠
を䟛絊できるようになりたす。
ナヌザヌに察しお次に衚瀺される画面は、StartおよびMenuを遞ぶこずができるホヌム画面です。はじ
めお本ナニットに電源を入れた堎合、必芁な枬定単䜍ず吐出圧力を遞択するために、
「Menu」
オプショ
ンを遞択する必芁がありたす。
たたこの画面には、
「Shutdown」
ず
「Back」ボタンが衚瀺されたす。
「Shutdown」は、発生装眮を枛圧し
たす。ナニット背面の電源スむッチを䜿甚しお、ナニットの電源を切る前に、
これを遞択する必芁があり
たす。
たた「Back」ボタンを抌しお、ホヌム画面に戻り、
「Start」オプションを䜿甚しおガス䟛絊先に氎玠
を流すこずができたす。
遞択するず、ナニットが必芁な吐出圧力に調敎するたで、少し間がありたす。
これたでに本ナニットを䜿
甚したこずがある堎合、
「Start」ボタンを抌すず、最埌に䜿甚した圧力で、
ガス䟛絊先に察する氎玠の䟛
絊を開始したす。
泚挏れ詊隓に倱敗した堎合、
アラヌムが鳎り、
「MUTE」ボタンがある赀色の゚ラヌスクリヌンが衚瀺さ
れたす。
この時点で、ナヌザヌは、圓瀟のサヌビスプロバむダに連絡するよう求められたす。

Page 29

H怜知噚のオプション
これは暙準のシリアルポヌトではないため、接続した堎合、
シリアル機噚が砎損する
可胜性が高いです。最倧電力定栌5WのDC24V信号レベルが䞀郚のピンにありたす。
CAUTION

Precision Hydrogen 1200ccモデルは、H2怜知噚ナニットず䞀緒に賌入するこずができたす。

この怜知噚はGCでの䜿甚を目的ずしおいるため、怜知装眮ナニットをGC出口ポヌトの高さよりも高い
䜍眮に蚭眮するこずを掚奚したす。
この怜知噚は壁掛け可胜です。

このナニットは、以䞋に瀺すように、怜知噚の背面にある
「IN」ポヌトから、発生装眮の背面にある
「H2
DETECTOR」ポヌトにプラグ接続したす。
この接続により、怜知噚ナニットに電源を提䟛し、発生装眮ず怜
知噚ナニット間の通信が可胜になりたす。
怜知噚は継続的にサンプルを取り、危険レベルの氎玠が怜知された堎合には、怜知噚ずPrecision Hydrogen Traceがアラヌムを出し、Precision Hydrogen Traceが停止したす。

1台の発生装眮に、耇数最倧4台の怜知噚を接続するこずができたす。必芁な堎合には、䞋図に瀺すよ
うに、最初の怜知噚の「OUT」ポヌトを2台目の怜知噚の「IN」ポヌトに接続したす。
H2怜知噚の発泚に぀いおは、
お近くの圓瀟の担圓者たたは販売代理店たでお問い合わせください。
Precision HydrogenTrace
1200cc

H2怜知噚

INポヌト

H2 DETECTOR
ポヌト

Page 30

OUTポヌト

胜力の拡匵
これは暙準のシリアルポヌトではないため、接続した堎合、
シリアル機噚が砎損する
可胜性が高いです。最倧電力定栌5WのDC24V信号レベルが䞀郚のピンにありたす。
CAUTION

Precision Hydrogen (Trace) 1200ccには拡匵機胜があり、マスタヌスレヌブ圢匏で最倧16ナニ
ットを接続するこずにより、本ナニットの流量を増加させるこずができたす。

背面の接続

この機胜を䜿甚するためには、ナニットを最初のPrecision Hydrogen (Trace) 1200ccの「MASTER」ポ
ヌト、および次のPrecision Hydrogen (Trace) 1200ccの背面にある
「SLAVE」ポヌト経由で接続する必
芁がありたす。

最初のPrecision Hydrogen (Trace) 1200ccナニットを自動的にマスタヌずしお定矩し、接続を行い、H2
を䟛絊する前に、すべおのナニットで必芁な圧力を蚭定する必芁がありたす。すべおのナニットに察し
お同䞀の圧力になりたす。

続いおナヌザヌはマスタヌ・ナニットの「START」ボタンを抌しお、H2を流し始めるこずができたす。マス
タヌが残りのナニットすべおを管理したす。
ナニットを接続するために䜿甚するデヌタケヌブル08-8902は、圓瀟からお求め頂けたす。

Master ポヌト
Slave ポヌト

Master

Page 31

Slave

EOL

ナニットの停止
以䞋の手順により、い぀でも本ナニットの電源を切るこずができたす。
たず、
タッチ画面䞊の「Stop」ボタン、次に「Menu」ボタンの順に抌し、最埌に「Shut Down」を遞択した
す。
少しの間ナニットが枛圧し、それから発生装眮の背面にある電源スむッチを切るこずができるようにな
りたす。

枅掃
本発生装眮の倖偎を枅掃しおください。
枩かい石けん氎ず枅朔な湿った垃のみを䜿甚しおください。
䜿甚
する前に、
䜙分な氎分を取り陀くため、
垃が完党に絞っおあるこずを確認しおください。
枅掃する際は、
必ず電源を切り、
発生装眮の埌ろにある電源コヌドを抜いおください。
溶剀や研磚掗浄溶液は絶察に䜿甚しないでください。
これらは蒞発気化する可胜性
があるため、
発生装眮に察しお有害ずなりたす。
CAUTION

Page 32

脱むオンカラムの亀換
Precision Hydrogen 1200cc
脱むオンカラムは、
システムを埪環する氎の氎質を保持しおいたす。
本発生装眮を最適の状態に保぀ため
に、
脱むオンカラム内の暹脂は6カ月ごずに亀換する必芁がありたす。
Precision Hydrogen
Trace1200ccで
は、
ピヌクサむ゚ンティフィックが承認した郚品のみを䜿甚する必芁がありたす。
必芁なサヌビス・キットの
泚文に関しおは、
P.31を参照しおください。

以䞋に瀺すのは、
脱むオンカラムの亀換に関する指瀺です。
HMIスクリヌンに
「Change DI Column」
DIカラ
ムを亀換
ず衚瀺され、
ナヌザヌは亀換を求められたす。
ただし、
6カ月の呚期以倖で亀換が必芁な堎合は、
このスクリヌンにマニュアルでアクセスするこずも可胜です。
1. メむンスクリヌンから
「MENU」を抌しお、
「COLUMN」
ずいう名前のオプションがあるメニュヌ画面を
衚瀺したす。
これが予定された亀換の堎合、画面䞊に「CHANGE D.I. COLUMN」
DIカラムを亀換が
既に衚瀺されおいたす。
「CONTINUE」を遞択しおください。

2. マニュアルおよび暙準の亀換に぀いお、それぞれ以䞋に瀺す2皮類の画面が衚瀺されたす。䞡方の
画面で「CHANGE」ボタンを遞択しおください。

3. たず手前に匕っ匵り、次に䞊にスラむドさせお蚈噚盀を取り倖したす。HMIスクリヌンがナニットか
ら取り倖されおいるこずを確認しおください。

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4. 脱むオンカラムは、2本のベルクロ補のストラップで固定されおいたす。2本ずも倖す必芁がありた
す。
5. 次に、
カラムの䞊䞋にある継手䞊の銀色のタブを抌しお、脱むオンカラムを取り倖したす。

6. 手前に匕っ匵っお、䜿甚枈みのカラムを取り倖したす。
7. 新しい脱むオンカラム(05-7062)を発生装眮に取り付け、チュヌブを぀なぎ盎したす。

8. ベルクロ補のストラップを締め盎し、前面の蚈噚盀を取り付け盎し、HMIスクリヌンをナニットに接
続し盎しおください。
DIカラムを亀換したしたかが衚瀺され
9. 9. 最埌にHMLスクリヌンに「D.I. COLUMN CHANGED?」
たす。
「CONFIRM」ボタンを遞択しお通垞の運転に戻りたす。

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保守サヌビスの芁件

サヌビスのスケゞュヌル
サヌビスの期間

コンポヌネント

12 ヵ月

Precision Hydrogen 1200cc 幎次メンテナンス・キット

24 ヵ月

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Precision Hydrogen 1200cc カ月間隔メンテナン
ス・キット

蚪問

www.peakscientific.com/ordering

トラブルシュヌティング
問題

発生装眮をオンにするこずができず、電源スむッチが
点灯しない。

察凊法

•
•

・電源コヌドが発生装眮に接続されおおり、電力
゜ケットがオンになっおいるこずを確認しおくださ
い。
・電源コヌドのプラグのヒュヌズを確認しおくだ
さい。

•

・サヌビスプロバむダに連絡しお
ください。

蚺断倱敗アラヌム

•

・サヌビスプロバむダに連絡しおください。

セル過電圧アラヌム

•

・サヌビスプロバむダに連絡しおください。

過圧アラヌム

•

・サヌビスプロバむダに連絡しおください。

•

挏れがないか倖郚のパむプを確認しおください。

容量過倚アラヌム

氎䜍故障

䜎絊氎アラヌム

氎玠を怜知*

発生装眮が氎玠を生成しない

発生装眮が、蚭定した圧力で必芁な量の氎玠を生成
しない。
* 氎玠怜知噚を取り付けおいる堎合。

Page 36

•

・サヌビスプロバむダに連絡しおください。

•

・サヌビスプロバむダに連絡しおください。

•

絊氎レベルを確認し、必芁に応じお充填しおくだ
さい。

•

・サヌビスプロバむダに連絡しおください。

•

倖郚の挏れを確認しおください。

•

・お客さたが蚭定した圧力が1PSI超ずなっおいる
こずを確認しおください。

•

•

•

・サヌビスプロバむダに連絡しおください。

倖郚絊氎蚭備の氎質を確認しおください。

・サヌビスプロバむダに連絡しおください。

ご登録方法オンラむンたたはフォヌムの送
付・送信
オンラむン
www.peakscientific.com/protected
で簡単に、12ヵ月の無償保蚌の登録を
行うこずができたす。
たたは、
ピヌクに蚘入枈みのフォヌムを郵送たたは電子メヌルwarranty@peakscientific.
com
でお送りください。

Go Online or Complete and Return
You can register for your FREE 12 month Warranty with ease online at
www.peakscientific/protected.
Alternatively, you can send the completed form to Peak Scientific by post or
email at warranty@peakscientific.com.



Product Warranty Registration
Contact name
Email address
Company
Address
City/town
Postcode
Country
Telephone
Generator serial #
Model type
Installation date
Do you still use an
alternative gas solution i.e.
cylinders or bulk liquid?

Yes

What gas requirements do
you have in your lab?

Hydrogen

No

Nitrogen

Zero Air

Extend your cover with
Peak Scientific offer comprehensive gas generator after sales support packages.
Peak [Protected] aftercare support can guarantee an on-site response within 72
hours*, genuine parts from our ISO9001 approved factory and a 95% first-time fix
rate. See our enclosed Peak [Protected] leaflet for further information.
Important!
You have 1 month to register your Peak Scientific product from the date of installation. Once registered
the warranty will be honoured for a period of 12 months. If you wish to defer the installation of your
generator, you must notify Peak Scientific immediately by emailing warranty@peakscientific.com.
For generators that remain unregistered after 1 month from the shipment date, the warranty will be
considered active from the date of factory dispatch.
* Complete Plan only

重芁事項






ピヌク補品は蚭眮日から1ヵ月以内にご登録ください。保蚌は登録日から12ヵ月間有効ず
なりたす。発生装眮蚭眮日の延期を垌望される堎合は、盎ちに電子メヌルwarranty@
peakscientific.com
でピヌクたでご連絡ください。出荷から1ヵ月経過した埌も未登録のた
たの発生装眮は、工堎出荷日から保蚌が有効になったものずみなされたす。

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Page 39

Page 40

高床な蚓緎を受けた珟堎サヌビス認定゚ンゞニアを擁するピヌクサむ゚ンティフィックは、䞖界の党倧陞における20

ヵ囜を超す地域に拠点を眮いおいたす。
そのため、圓瀟は業界をリヌドする迅速な察応サヌビスをお客様にご提䟛す
るこずができたす。
「Peak Protected」
をご提䟛するこずで、圓瀟はお客様のラボの生産性を最優先事項ずしおサヌビ
ス提䟛に取り組んでいたす。

「Peak Protected」による発生装眮の保蚌範囲ずお支払いオプションに぀いおは、地域のピヌク担圓者にご連絡くだ
さい。
たた、
その他の情報に぀いおは、
protected@peakscientific.com宛にお問い合わせください。

ピヌクサむ゚ンティフィック
英囜スコットランド
PA4 9RE

むンチナン

むンチナン・ビゞネス・パヌク

ファりンテン・クレシェント
電話+44 141 812 8100

ファックス+44 141 812 8200
圓瀟の発生装眮補品の詳现に぀いお
は、marketing@peakscientific.com
宛にお問い合わせください。

Copyright © Peak Scientific Instruments Ltd 2023 — Precision Hydrogen 1200cc User Manual Rev 6 RSID 4137 JP —28/03/2023

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